うしろめたさの人類学

うしろめたさの人類学

うしろめたさの人類学


暑すぎます…あおねぎです。

読書、進めております。


日々のちょっとした、

違和感やざわつきに対しての

ヒントみたいなものが書かれている本ですね。


あいさつがある職場ない職場、

いろいろあると思います。

いまの職場では、

あまりあいさつがありません。

私には違和感がありまくるのですが、

プロパーで居る方々には

フツーのことのようで、

全く落ち着きません。


そこに人が居んのに反応しない、って、

単純に気分悪くないんかなーって

思うんですけど…


まぁ、

私も余分なパワーは使いたくないので、

自分なりのスタンスで居ますけど。


ちょうど、

そういうモヤモヤを抱えていたので、

とても共感する一冊でした。


日本と海外の違い。

日本では、

人やモノの配置や関係によって生じる

「感情」というものの増幅を最小限であるように、

社会が設計されています。

私達はとにかく、

感情をうまく扱えなくて、

感情を動かさないことに躍起になっている。

感情が動いてしまうと、

いろんな厄介があるから。

エチオピアでの人々の生活ぶりを読んでいると、

私たちが、うまく扱えないものと、

彼らの方が軽やかに当たり前に、

共存しているようにみえる。

どちらが良いという話ではありません。

さまざまな不便と、

不安定でひどく面倒な、

ひととひととの関係と、

それらとずっと暮らしていく

彼らの生活に、

諸手を上げて賛成したいわけでもない。

でも、と感じてしまう。


こういう違和感は、

けっこうずっとあったような気がするし、

日本に住む限りはあり続けるのかもなーと思う。

私は外国人と話す機会もあって、

あるからなのか、

彼らが、

当たり前だけど、

日本人とは明らかに違っていて、

決して経済的に裕福ではないはずなのに、

ずっと軽やかだと感じる。 


自分が今まで正しいと思っていたことが、

そうではないのかも、

と再考することが多くなった。

し、

その結果、まあまあ人とは違う行動もとることになった。


そうなんだよなぁ…


この本、読んでよかったです。